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ピストロ ペイザン

息子達が私の誕生日プレゼントに
ディナーを作ってくれてから、ひと月ちょい。
次は4月末に15歳になった長男の誕生日に
私がコース料理を作る番がきました。
自分以外の誕生日に食事とケーキを作ってくれるという家族行事。
作ってしまった張本人(私)なのだから仕方が無い
「目標はお母さん!」
と、息子に言われては本気で挑まねばなりません。
すぐにも追い越されそうな勢いだけど






トマトスープ
野菜の煮汁だけの
うま味たっぷりスープ。
ギリシャ産フェタチーズが
アクセント。












カイにも
たまらなくいい匂い

「僕のもあるかな♪」


さてさて困りました。
どれだけ珍しい物を作ったところで
息子の好みで無いかどうかは母親の私がよく知っている。
自分の実力を見せつけることよりも
やっぱり幸せそうに食べる笑顔が見たいので
確実に好みのものを作ることにしました。
ただフォアグラだけは食べてみたいと、以前より聞いていたので
こっそりネットでお取り寄せして・・・と。




アボカドマリネ
マグロとプチトマトを
アボカド入りの
フレンチドレッシング
であえて。


鯛のハーブソテー
島産天然鯛!
ホンマ美味いっす。

献立を考えると・・・
いかに、普段手抜き料理をしているかを思い知らされてしまうほど
ちゃんと作っていないことに気づく
そして直ぐ早、気を取り直して心を込め直し
私お得意の!素材の良さに委ねたシンプル料理で勝負するしかない。
(結局のところ・・・^^;)









フォアグラ和牛ステーキ
玉ねぎとニンニクをすりおろした
和風ソースにて。
付け合わせにマッシュポテトと
エンドウ豆のソテーを添えて。




そして今回は、メインまでが私作で
父親も負けてられないと!急遽参加!!
息子のトマトソースパスタに対抗して
彼は卵と生クリームたっぷりのカルボナーラを。
おぉ〜〜!!始めて作ったとは思えないほど、めっちゃ美味しい
このパスタが出てくるまで 
「まったく腹の足しにもならん!」
と言っていた息子でしたが、皆の3倍ぐらいの量をペロリとたいらげご満悦
確かに、私達も若いころは、コースで少しずつ出てくることに
胃袋が待ちきれない不満足感を感じていたもの。
今では、少しずつしか食べてないのに、胃袋はヘビ〜でモタモタ
「歳とったな〜」
と夫婦が顔を見合わせ、なさげな顔。




カルボナーラ
我が鶏卵のコクマロパスタ。
黒胡椒たっぷりがポイント!
本格的に美味しい!お父ちゃんのメンツ保てたね

いやはやっ。
いろいろと、今更ながら初心に返ることとなったこの度の食卓。
息子のように楽しみながら料理を作るってこと
すっかり忘れてしまっていたけど
作ることで相手への思いやりが示されてしまうんだと実感でした。

息子達は幸せそうに完食し、大満足していたけれど
さらに闘志を燃やし、次は8月の父への誕生日に挑む。
いつかヨーロッパへ食べ歩きしたいと意欲は募り
その夢に便乗して私はまた将来図への妄想がはじまる。

   ↓    ↓    ↓

遠い将来、一人前になって帰ってきた息子が
ビストロペイザンと名前を改め開業。
そのころすっかり腰が曲って老いた父は
「パン焼きだけはゆずらん!」 と
手や顔を震わせながら、一つのパンを窯で焼き
頑固爺さん幻のパンとなる。
そして わ・た・し は!!!






イチゴデコケーキ
やっぱり外せない
家族皆が大好きな苺ケーキ。
次男の腕前
美味しく出来て当たり前?!
になってきました


マダムユウコ として店全体を取り仕切り
どてっとレジの前に座って従業員を指図する・・・柿ピーとコーヒー飲みながらね!
(何故か私は老いぼれていないことが前提

夫が、
「妄想するのは自由やけど
椅子に座れないほどパンパンに肥ったお前なことは絶対確かやな!」 
・・・・・・・・・・・・・ だって 

家ご飯 21:57 -